Switch転売が話題なので、買取専門家として転売について思うことを書くよ。

こんにちは。
コバヤシリョウ(@gunshi320)です。

今日、何気なくAmazonの「Nintendo Switch スプラトゥーン2セット」の価格を見たら、54,000円となってました。
※メーカー希望小売価格は38,836円(税込) 差額は、15,164円です。

驚いたのは、その在庫数、、、なんと246台!!

スゴイですね。。。
これは、さすがに欲しい人はイラッとすると思います。。。

出品者情報を見た限り、全体の半分くらいは多分業者かなと思います。
普通に卸値で仕入れたけど、Amazonの最安値に合わせて販売しているっていう感じなのかな。

今日は、このSwitch騒動に関して、僕自身が転売について思っていることを書いてみたいと思います。

いわゆる、リサイクルショップ(古物商事業者)も、広義の意味では転売なので、事業者目線で色々思うことを書いてみようかなと。

まず、色々と問題がごっちゃになってる人が多いので、一つずつ説明したいと思うのですが、価格が定価以上になる事(プレミア)については、これは資本主義の経済では仕方がないことです。

需要と供給で値段は決まるので、貴重なもの、欲しい人が多い商品の値段は上がります。
たまに、プレミア価格自体について「定価で売れ!」と文句を言う人がいますが、自分が私物を売る目線で考えてみると良く分かります。

例えば、80年代に発売され、絶版となってしまった貴重なアニメCDがあるとします。
定価は、当時の価格で1,500円ですが、2017年の相場では、市場価値が上がり、相場20,000円だったとします。

今、このCDを持っているAさんは、当時コレクションしていましたが、引っ越しなどの関係で手放す事にしました。
もちろん、市場価値も知っています。

ここで、古物業者が、定価1500円なので、300円で買います。と言ったらどうでしょうか。
恐らく、納得されないと思います。

少なくとも10,000円くらいの値段は付くだろうと思うはずです。

では10,000円でこの商品を買取した場合、古物業者は、少なくとも10,000円以上で売らなければなりません。
正確には、人件費や家賃、光熱費等々、様々な経費が乗るので、15,000円くらいで売らないと赤字になる可能性もあります。

この時点で、定価の10倍ですが、これは仕方ないと分かると思います。

さて、需要と供給のバランスによって、プレミア価格になることが仕方ないと理解した上で、今回の問題を考えてみたいと思います。

商品がプレミア価格になる理由は、大きく分けて2つ。

1、圧倒的に数が少なく、貴重な商品(骨董などもこの部類)限定品とかもコレですね。

2、需要に対して、供給が追いついていない商品(話題の新作など、生産が追いつかないパターン)

1は、欲しい人が居なくても相場が高い場合があります。
例えば、歴史的に価値がある商品で、偉い人が価格を決めているような場合。(なんでも鑑定団とかに出てる偉い先生方ね)

2が、今回のswitch騒動の話ですね。

ちょっと長くなったので、ここからは明日にしようと思います。

それでは、また明日。

後編はこちら