Unity初心者がUniVRM+SteamVR+Final IK+ボイスチェンジャーを使ってVtuber環境を作ってみた。

はじめに

この記事は、VTuber Tech #2 Advent Calendar 2018の25日目(クリスマス)の記事になります。
VTuber Tech #1 Advent Calendar 2018の2日目を担当された『あきら(@sh_akira)』さんの記事をめちゃくちゃ参考にしました。(というかほぼその通りにやりましたw)
本当にありがとうございます!!

超参考になる記事はこちら⇒ UniVRM+SteamVR+Final IKで始めるVTuber

完成品

こんにちは。
コバヤシリョウ(@gunshi320)です。

長野県でアニソン野外フェスを開催したり、オシャレに楽しむアニメ服をコンセプトに商品開発をしている株式会社アニエラという会社の代表をしております。

VRの可能性の魅了され、早2ヵ月。
エンタメの未来はVRにあると確信しましたので、現在リソース全突っ込みで業界勉強中でございます!

そんな折、アドベントカレンダーなるものの存在を教えて頂きましたので、今まで勉強してきたことをフル活用して、参加してみました。
3Dもunityも初心者で、エンジニアでもないのですが(汗)どうか、お付き合い下さいませ。
(未解決の問題が多々あるので、教えて下さる心優しい方募集中ですw)

費用のかかる機材とプラグイン

・HTC Vive Pro
・VR Ready PC (Win10)

ハード面です。
ここを揃えるのが今は結構ハードル高いです(泣)

僕はコレだ!と思って即決してしまいましたが、なかなかそこまでツッコめないと思うので、もう少し、安価になってくれると、手が出やすいと思いました。
普及には、iPhoneくらいの値段にはなってほしいですね。今後に期待!

・Final IK 1.8
※90ドルで買ったけど、今日みたら45ドルで売ってた…泣

費用がかかるのは、上3つだけかと思います。
あとは、すべて無料です。

無料プラグイン・ツール・モデル

UniVRM 0.45
SteamVR plugin 2.0.1
OVRLipSync 1.28.0
AniLipSync-VRM 1.0.0
ニコニ立体ちゃん(アリシアちゃん)VRMモデル

開発環境

Unity 2018.2.18f1
※参考記事では「Unity 2017.4.15f」でしたが、最新のバージョンでも再現可能でした。

どうやったかみたいな部分は「あきら」さんの記事がめちゃくちゃ細かく分かりやすく書いてあるので、僕は自分なりにやってみて、つまずいたところをメインに書きたいと思います。

とりあえず言われたとおりにやってみた

素人なりにUnityをダウンロードして、書かれている通りに進めていきました。

Final IKが45ドルになってたのは結構根に持ってる。(5日前くらいに買ったw)

つまずきそうなポイントは先回りして書いてありましたので(神)比較的スムーズに進みました。

C#のコード直書きとかも、コピペで大丈夫なようにしてくれてたので、すごく親切でした。

実際にモデルを配置して、自分がモデルと一体化した時は、かなり興奮しましたねw
うお!美少女だ!って思いましたw
(心なしか、話し方も女の子っぽくなるので、人間って見た目にめっちゃ影響されるんだなと思いました。)

とりあえず、動かせるところまではいけましたが、細かいところでつまずいたので、シェアしたいと思います。

腕の調整が出来なかった

自分の体形とモデルの体形を合わせるところでつまずきました。

左腕は比較的ぴったり合うのですが、右腕がかなりズレちゃいました。
何回か微調整をしてみたのですが、ダメでした。

ScaleのX軸の数値を微調節していきましたが、左右両方で微調節できれば最高だなと思いました。
やり方ありそうですが、わからなかったです(泣)

リップシンクが反応しなくなる

途中からリップシンクが反応しなくなる事が度々起こりました。
僕が何かしてるのかもしれないですが、再起動するとなおります。
(なんだったんだろう。。。)

SteamVRでエラーが出た

これはログインしてなかっただけだったのですが、Save Personal Bindingのボタンがずっと非活性で、15分くらい悩みましたw
よく見ると、しっかりエラー出てますね。。

あとは比較的スムーズに出来ました。

(かわいい)

動画を撮ってみる

最後に、OBSを利用して、録画してみました!
「あきら」さんの記事で、配信までしっかり説明してくださってますので、ここまではなんとかなりました!

ここで、さすがに全部やってみただけだと記事として微妙すぎるだろ!と思いまして、ボイスチェンジャーを使って声もリアルタイムで変えてみることにもチャレンジしてみました。

恋声を使ってOBSで録画する

恋声というVtuber御用達の無料ボイスチェンジャーツールを使ってみました。

恋声

設定は色々いじってみたのですが、

・Pitch 133%
・Formant 126%

を採用。

Pitch上げると声の変わり具合は結構幅が出るんですが、ノイズっぽくなってしまうので、126~140くらいの間で、地声を高めに出すと良さそうな感じでした。


※僕の調整はこんな感じです。

出力の仕方としては、VIVE proのマイクを使って、恋声に地声を入れて、変換された声をOBSに入力・録画するような形でやりました。
その際、NETDUETTO β2というソフトが必要になるので、インストールしてください。(無料です)

参考にさせて頂いた記事⇒ 【恋声】変換した声でPCから会話できるようにする方法

つまずいたポイントとしては、VIVE proからの返りの声を切っておかないと、ボイスチェンジャーによって変換された自分の声が、自分の声のあとから聞こえてくるので、めちゃくちゃしゃべりずらくなります。
スピーカー出力はミュートしておくことをお勧めします。

さいごに

Vtuber関連、というかUnityとかモーションキャプチャ周りの知見は、まだまだネットに溢れているとは言えない状況だと思うので、こうしたアドベントカレンダーの存在は、新規参入者の救世主になるな~と感じました。僕自身、めちゃくちゃ他の参加者の方の記事を読んで、学ばせていただきました。

僕はVtuberの文化が大好きなんですが、まだブームで終わるか、文化となるか、正直、分からない状況だと思います。
ただ、シーンの最前線にいる方々が、こうして知見を公開し、一緒に盛り上げていこうという今の空気感なら、きっと大丈夫だと思います!!
(こういう全体の空気感も含めて、Vtuber、VR業界が好きです。)

微力ながら、この素敵なシーンが文化となるように力を尽くしたいと思います。
以上、非エンジニアによる、人生初のアドベントカレンダーでした!

ありがとうございました。