「誰から買うか」が重要になる時代が来る

こんにちは。
コバヤシリョウ(@gunshi320)です。

今日はマーケティングの話をしたいと思います。

戦後、市場に圧倒的に「物」がない時代。
物を作れば売れるという夢のような時代がありました。

そこからしばらくして、需要と供給のバランスが逆転し、作るだけでは売れない時代が訪れます。
困りますよね、、、そこで生まれた概念がマーケティングと呼ばれるものです。

主婦に特化したエプロン!とか、
外仕事の人に最適な軍手!とか、

こうして、ターゲットや、セグメントが分かれた結果、
消費者は「自分にぴったりの商品」を選ぶことが出来るようになり、企業も他と差別化した商品を売れるようになりました。

そして今、その時代も飽和しようとしています。

同じようなターゲット、同じようなセグメントの商品が溢れかえって、
外仕事の人に最適な軍手!という商品だけでも選べないくらいたくさんあります。

そこで注目されているのが「体験」を付与した売り方。

例えば、京都で買ってしまう八つ橋。

普通にどこでも売ってますし、通販でも買えるけど、京都に行くと何故か買ってしまいますよね。
あれは「京都に行った」という体験と、京都の名物である「八つ橋」という物がセットになって価値が出ている。

だから、あんなに売れるんです。
同じ商品を富士山で売っても売れませんよね。

CDは売れないけど、ライブでCDの販売会をすれば売れるのは、ライブという体験が、CDに付与されるからです。

前置きが長くなりました。
今日話したかったのは、この先の話。

もし、この先、またどの企業も同じように体験を付与した売り方をしだしたら・・・

体験さえも飽和したら、どうなるのか。
まだ未知の世界ですが、僕は「誰から買うか」が重要になるのではないかと思っています。

何を言ったかより、誰が言ったか。言葉には重みがある。

以前、こんな記事を書きましたが、これからの時代「誰が」という観点はめちゃくちゃ重要になると考えています。

より、属人的な組織が勝つ時代が来る。
泥臭く、人間臭く、お客さんや周りの人間環境を構築していった企業が生き残る。

というか、それ以外生き残る未来が僕には見えません。

正直なところ、ただ物を買うだけだったらAmazonで足ります。
というか、もうAmazonに今から正攻法で勝つのは無理ゲーです。

であるなら、僕たちは、Amazonと逆張りしなければならない。

泥臭く、人間臭く、丁寧にお客さんとの人間関係を構築し、選んでいただける企業になるしか生き残る道はない。

興味ない人には全く興味ない話かもしれませんが、誰かの参考になれば幸いです。
では、本日はこの辺で。